○
山下亜緯子議長 次に、日程第6、
議案第58号
固定資産評価員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。
議案の朗読を省略し、直ちに説明を求めます。 〔
冨宅正浩 市長 登壇〕
◎
冨宅正浩市長 それでは、
議案書の6ページをお開き願います。
議案第58号
固定資産評価員の選任につき同意を求めることについてでございます。 現在ご就任いただいております
固定資産評価員の
石井秀幸氏が退任されますことから、石井氏の後任といたしまして、
小林由幸氏を新たに選任することにつきまして、
地方税法第404条第2項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。
人事案件参考資料の1ページ目をお開き願います。
小林由幸氏は、お
住まいは柏原市法善寺、昭和36年
生まれの61歳で、職業は
地方公務員でございます。 選任をお願いいたします小林氏は、
固定資産を適正に評価し、市長が行う価格の決定を補助するために必要な
固定資産評価に関する
専門知識及び経験を有しておられますことから、
固定資産評価員に適任と考えております。 なお、
固定資産評価員についての任期の定めはございません。よろしくご審議、ご決定賜りますようお願い申し上げます。
○
山下亜緯子議長 説明は終わりました。 これより本件について質疑に入ります。質疑ありませんか。
--別にないようです。よってこれにて質疑を終結します。 本件については、
委員会付託及び討論を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕
○
山下亜緯子議長 ご異議なしと認めます。よって本件は、
委員会付託及び討論を省略することに決しました。 直ちに採決します。 お諮りします。
議案第58号
固定資産評価員の選任につき同意を求めることについては、同意することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕
○
山下亜緯子議長 ご異議なしと認めます。よって
議案第58号は同意することに決しました。
-----------------------------------
○
山下亜緯子議長 次に、日程第7、
議案第59号
公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。
議案の朗読を省略し、直ちに説明を求めます。 〔
冨宅正浩 市長 登壇〕
◎
冨宅正浩市長 続きまして、
議案書の7ページをお開き願います。
議案第59号
公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてでございます。 現在、
公平委員会委員の
青木弘詞氏の任期が令和4年12月9日に満了となりますことから、引き続き
公平委員会委員として青木氏を選任することにつきまして、
地方公務員法第9条の2第2項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。
人事案件参考資料の2ページ目をお開き願います。
青木弘詞氏は、お
住まいが奈良県北葛城郡上牧町、昭和23年
生まれの74歳で、職業は無職、
所属政党は無所属でございます。 なお、委員の任期は、令和4年12月10日から令和8年12月9日までの4年間でございます。よろしくご審議、ご決定賜りますようお願い申し上げます。
○
山下亜緯子議長 説明は終わりました。これより本件について質疑に入ります。質疑ありませんか。
--別にないようです。よってこれにて質疑を終結します。 本件については、
委員会付託及び討論を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕
○
山下亜緯子議長 ご異議なしと認めます。よって本件は
委員会付託及び討論を省略することに決しました。 直ちに採決します。 お諮りします。
議案第59号
公平委員会委員の選任につき同意を求めることについては、同意することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕
○
山下亜緯子議長 ご異議なしと認めます。よって
議案第59号は同意することに決しました。
-----------------------------------
○
山下亜緯子議長 次に、日程第8、
議案第55号
普通財産の貸付けについてから日程第18、
議案第67号 令和4年度柏原市
市立柏原病院事業会計補正予算(第2号)までの11件を一括して議題とします。
議案の朗読を省略し、直ちに説明を求めます。 〔
桐藤英樹 市民部長 登壇〕
◎
桐藤英樹市民部長 私からは、
議案第55号についてご説明申し上げます。
議案書の1ページをお開き願います。
議案第55号
普通財産の貸付けについてでございます。
貸付物件は
サンヒル柏原で、
土地建物のうち、
指定管理者が管理しております
サンヒルスポーツセンター部分を除く
土地建物でございます。
サンヒル柏原本体部分の建物及び土地は、
専有部分として、また、ほかの
附属建物及び
駐車場は
共有部分として貸し付けるものでございます。 次に、2ページをお開きください。
サンヒル柏原は、地域の
活性化等を目的に、
株式会社ライトハウスを貸付けの相手方といたしまして、
市有財産賃貸借契約に基づき、平成30年1月1日から令和5年3月31日の
賃貸借期間で貸付けを行っております。 契約の更新につきましては、
賃貸借期間終了の6か月前に協議することとなっており、
当該施設が柏原市
公共施設等再編整備基本計画における
検討対象の施設となっておりますことを踏まえまして、本市及び
株式会社ライトハウスの双方で協議を重ねてまいりました。 その結果、
貸付期間につきましては、令和5年4月1日から令和6年3月31日までの1年間とする
市有財産定期賃貸借契約を締結することとし、
貸付料につきましては、現在と同額の年額840万円とすることなどの条件で合意に至りましたので、
地方自治法第96条第1項第6号の規定に基づき、議会の議決をお願いするものでございます。 以上で
議案第55号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いいたします。 〔
安田善昭 総務部長 登壇〕
◎
安田善昭総務部長 私からは、
議案第56号、
議案第60号及び
議案第61号の3件についてご説明をさせていただきます。 まず、
議案第56号についてご説明をさせていただきます。
議案書の3ページをお開き願います。
議案第56号は、財産の処分についてでございます。
当該議案において処分する財産につきましては、平成29年10月に発生いたしました台風21号により壊滅的な被害を受け、その後廃止しました旧
青谷運動場の土地でございます。 旧
青谷運動場につきましては、国において実施されます大和川
直轄河川改修事業に必要となる土地でありますことから、本市と国において様々な協議を行ってまいりましたが、このたび、その協議が調いましたので、
地方自治法第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。 処分する財産は、旧
青谷運動場の土地のうち、大和川にかかります川端橋の構造物など、本市が管理すべき土地を除く、柏原市大字青谷130番11外24筆、合計1万4,761.66平方メートルで、売払い価格は6億681万9,552円でございます。 また、この売払い価格には、売り払います旧
青谷運動場の土地の上にあります建物や工作物などに対する物件移転料など2億3,482万5,720円を含めました金額となっております。 なお、売払いの相手方は、国土交通省近畿地方整備局大和川河川事務所長、山本浄二氏となります。 以上で
議案第56号の説明を終わらせていただきます。 続きまして、
議案第60号についてご説明をさせていただきます。
議案書の8ページをお開き願います。
議案第60号は、柏原市
個人情報の保護に関する
法律施行条例の制定についてでございます。 今回の条例は、社会全体のデジタル化に対応した
個人情報保護法制の一元化、
個人情報保護とデータ流通の両立・強化及び
個人情報保護制度の国際的調和を図るため、
個人情報の保護に関する法律が改正され、令和5年4月1日から地方公共団体にも新法の規定が適用となります。 この新法の施行に必要な事項につきまして条例で定める必要がありますが、現行の本市の
個人情報保護条例の規定の大半が新法に規定されていますことから、現行条例を廃止し、新たに新法の施行に伴い、本市の
個人情報保護制度の運用に必要な事項を定める条例を制定するものでございます。 次に、
議案書の9ページをお開き願います。 主な内容といたしまして3点ございます。 1点目は、
個人情報取扱事務の届出等でございます。 新法による新たな制度といたしまして、対象者数1,000人以上となる
個人情報データベースの名称や、利用目的、記録項目等を記録する
個人情報ファイル簿の作成と公表が義務づけられましたが、1,000人未満の事務に対する管理規定は定められておりませんので、引き続き1,000人未満の
個人情報を適切に管理するため、第3条で
個人情報取扱事務の届出等について規定しております。 2点目は、開示請求に係る手数料等でございます。 新法において、実費の範囲内において条例で定める額の手数料を納めなければならないとされておりますが、現行、開示請求に係る費用の手数料は無料としておりますので、引き続き市民サービスの低下を招くことがないよう、第4条で開示請求に係る手数料を無料とさせていただいております。 3点目は、
個人情報保護制度の運用状況の公表でございます。 運用状況の公表につきましては、現行条例において定められていますが、新法におきましては、公表義務は定められておりません。 しかし、
個人情報保護制度の適正な運営に資すると考えられますことから、引き続き、第6条で運用状況の公表について規定しております。 なお、条例の
施行日は、令和5年4月1日としております。 以上で、
議案第60号の説明を終わらせていただきます。 続きまして、
議案第61号についてご説明をさせていただきます。
議案書の13ページをお開き願います。
議案第61号は、柏原市
情報公開条例の一部改正についてでございます。 今回の条例改正は、
個人情報の保護に関する法律が改正され、令和5年4月1日から、地方公共団体にも改正
個人情報保護法の規定が適用されることとなりましたことから、改正
個人情報保護法と情報公開制度との
整合性を図るため、所要の改正をさせていただくものでございます。 次に、
議案書の14ページをお開き願います。 改正内容でございますが、開示義務について規定しています第5条におきまして、開示義務の例外として、不開示とする
個人情報の中に、死者に関する情報を含めることや、不開示
個人情報の例外とされる公務員の中に、独立行政法人等の役員及び職員を加えることなどを規定いたします。 また、第10条で開示決定等の期限と開示決定等の期限の延長を規定し、さらに、第11条で開示決定等の期限の特例についてそれぞれ規定しておりますが、
個人情報保護法制の一元化の趣旨に鑑み、期限に関する日数を法の規定に合わせるようにしております。 なお、条例の
施行日は令和5年4月1日としております。 以上で
議案第61号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議、ご決定賜りますようお願い申し上げます。私からは以上でございます。 〔福島 潔
教育部長 登壇〕
◎福島潔
教育部長 続きまして、私からは、
議案第57号につきましてご説明申し上げます。 それでは、
議案書の5ページをお開き願います。
議案第57号は、公の施設(柏原市
体育施設)の
指定管理者の指定についてでございます。 現在、柏原市立体育館、柏原市立第二体育館、柏原市片山庭球場、柏原市堅下庭球場は株式会社オーエンスが、また、柏原市立堅下北スポーツ広場は株式会社サンアメニティ大阪が、それぞれ
指定管理者として管理運営を行っており、いずれの施設も令和5年3月31日をもちまして指定管理期間が満了となっております。 今回、令和5年4月1日以降の
指定管理者の新たな指定に当たり、前述いたしました5か所の公の施設につきましては、今後、柏原市
体育施設として、同一の
指定管理者により一体的に管理運営業務を行うこととして、柏原市公の施設に係る
指定管理者の指定手続等に関する条例第2条の規定により、柏原市
体育施設として
指定管理者を希望する団体を、市の広報誌やホームページ、インターネットの
指定管理者専用サイトを通じて公募いたしました。 その結果、4団体から応募があり、大学教授や公認会計士、職員から成る
指定管理者選定
委員会におきまして、同条例第4条による選定基準に照らし、総合的に審査を行っていただき、候補者の選定をいただきましたので、
地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。 議決をお願いいたします
指定管理者となる団体は、東京都中央区銀座4丁目12番15号、株式会社オーエンスで、指定の期間につきましては、令和5年4月1日から令和10年3月31日までの5年間でございます。 以上で
議案第57号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議いただきまして、ご決定賜りますようお願いいたします。 〔
森口秀樹 福祉こども部長 登壇〕
◎
森口秀樹福祉こども部長 続きまして、私からは、
議案第62号についてご説明いたします。
議案書の15ページをお開きください。
議案第62号 柏原市
重度障害者の
医療費の助成に関する
条例等の一部改正についてご説明いたします。 本市の福祉
医療費助成につきましては、大阪府福祉
医療費助成制度にのっとり、関係する本市条例に基づき実施しておりますが、このたび、大阪府におきまして同助成制度の一部が改正され、令和5年4月1日から施行されます。 これに伴い、本市
医療費助成に係る条例であります柏原市
重度障害者の
医療費の助成に関する条例、柏原市ひとり親家庭等の
医療費の助成に関する条例、そして、柏原市こども
医療費の助成に関する条例について、それぞれ所要箇所を一括して改正するものでございます。 今回の改正内容といたしましては、生活保護法による被保護者のうち、その保護を停止されている者を新たに
医療費助成の対象とするものです。 これまでは、生活保護の被保護者が保護停止になった場合でも、被保護者であることを理由に
医療費助成制度の対象外となっておりました。 しかしながら、この保護停止は事実上の廃止と同じ状態であり、国民健康保険等への加入や
医療費の自己負担が生じることから、以前より大阪府市長会等からも、
医療費助成制度の趣旨に照らした制度改正を求める要望が出されておりました。 今般、大阪府におきまして、当該保護停止者の実態把握及び制度改正の検討が行われた結果、医療扶助を現に受けていない保護停止者を助成対象とする結論に至り、大阪府福祉
医療費助成制度の改正が決定されましたことから、本市の関係する条例を改正するものでございます。 本改正条例の
施行日は、大阪府の制度改正の
施行日と同じ令和5年4月1日としております。 私からのご説明は以上でございます。よろしくご審議賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。 〔
中川拓也 市立柏原病院事務局長 登壇〕
◎
中川拓也市立柏原病院事務局長 私からは、提出案件のうち
議案第63号及び第67号について説明をさせていただきます。
議案書の17ページをお開き願います。
議案第63号は、
市立柏原病院訪問看護ステーション条例の制定についてでございます。概要を説明させていただきますので、別添の
議案第63号参考資料をご参照いただきますようお願いいたします。 最初に、条例制定の理由でございます。疾病または負傷により、継続して療養を受ける状態にある方の居宅における療養生活を支援し、心身機能の維持回復を図る訪問看護サービス事業所を設置し、病院事業の附帯事業として実施するため、お願いをするものでございます。 次に、条例の主な内容についてでございます。 第3条において、事業所の名称を
市立柏原病院訪問看護ステーションとし、事業所の位置は、
市立柏原病院と同じ柏原市法善寺1丁目7番9号と定めています。 第4条におきまして、訪問看護サービスに係る基本利用料について定めております。 なお、訪問看護サービスにつきましては、原則、介護保険または医療保険をご利用いただけますので、利用者からは、厚生労働大臣が定めます訪問看護サービス基準額の1割から3割をご負担いただくこととなります。 第5条におきまして、事業の実施区域を市内全域または訪問看護ステーションから5キロ未満の区域と定めております。 また、附則におきまして、本条例の
施行日を令和5年1月1日からとしております。 以上が、
議案第63号についての説明となります。 続きまして、
議案書の55ページをお開き願います。
議案第67号は、令和4年度柏原市
市立柏原病院事業会計補正予算(第2号)についてでございます。 第2条は、収益的収入の第1項医業収益を7,474万円、第3項附帯事業収益を120万9,000円、第4項特別利益を14億5,969万6,000円それぞれ増額し、第2項医業外収益を10億円減額することにより、補正後の病院事業収益を57億6,738万1,000円とするものでございます。 次に、収益的支出におきまして、第1項医業費用を1億363万7,000円、第4項附帯事業費用を721万9,000円増額し、補正後の病院事業費用を53億4,338万6,000円とするものでございます。 次のページにお進みをいただき、第3条でございます。第3条はたな卸資産購入限度額の補正でございます。 令和4年度柏原市
市立柏原病院事業会計予算第9条で定めましたたな卸資産購入限度額を7,000万円増額し、4億8,540万8,000円に変更をするものでございます。 次に、補正内容についてご説明をさせていただきます。
議案書の65ページをお開き願います。
補正予算基礎資料の収益的収入及び支出について、支出からご説明をさせていただきますので、もう1ページお進みください。 項1医業費用のうち、目2材料費の補正予定額6,363万7,000円は、新型コロナウイルス感染症治療薬の自院購入による影響及び高額な化学療法薬適用症例の増加に伴いまして、医薬品費が増えたことによるものでございます。 目3経費の補正予定額4,000万円は、電気料金とガス料金の燃料調整費の値上げに伴うものでございます。 次に、項4附帯事業費用、目1訪問看護ステーション費の補正予定額721万9,000円は、新たに実施を予定しています訪問看護ステーション事業の初年度の費用を計上するものでございます。 1ページお戻りいただき、次に、収入についてご説明をさせていただきます。 項1医業収益のうち、目1入院収益の補正予定額5,400万6,000円及び目2外来収益の補正予定額2,073万4,000円は、新型コロナウイルス感染症患者数の増加、化学療法症例数の増加などに伴い、医業収益が増えたことによるものでございます。 続きまして、項2医業外収益のうち、目6その他医業外収益の補正予定額マイナス10億円につきましては、新型コロナウイルス感染症患者受入れ病床の確保に対する補助金の交付を受けたことなどから、減額をするものでございます。 次に、項3附帯事業収益、目1訪問看護ステーション収益の補正予定額120万9,000円は、実施を予定しています訪問看護ステーション事業の初年度の収益見込額を計上するものでございます。 次に、項4特別利益のうち、目1その他特別利益の補正予定額14億5,969万6,000円は、新型コロナウイルス感染症患者の受入れ病床確保に対し交付を受ける補助金のうち、令和4年度上半期分の交付額が確定しましたことから、今回予算補正をお願いするものでございます。 なお、58ページから64ページに予定キャッシュ・フロー計算書、
補正予算給与費明細書及び予定貸借対照表を掲載しておりますので、後ほどご参照いただきますようお願いいたします。 以上で
議案第67号の説明を終わらせていただきます。私からは以上となります。よろしくご審議の上、ご決定いただきますようお願いいたします。 〔
山口伸和 財務部長 登壇〕
◎
山口伸和財務部長 私からは、
議案第64号について説明させていただきます。
議案書の22ページをお開き願います。
議案第64号は、令和4年度柏原市
一般会計補正予算(第10号)でございます。 第1条では、歳入歳出予算の総額に10億755万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を298億2,149万8,000円とするものでございます。 第2条は繰越明許費の設定、第3条は債務負担行為の補正、第4条は地方債の補正でございます。 それでは、34ページをお開き願います。 歳出から説明させていただきます。 目1一般管理費132万円は、地方財政状況調査の調査方法の変更に伴う財務会計システムの改修費用でございます。 次の目4財産管理費5億9,560万円のうち需用費560万円は、燃料価格の高騰による電気代の値上げを受けまして、市役所庁舎の光熱水費を増額するものでございます。 積立金5億9,000万円は、柏原市財政調整基金条例に基づき、令和3年度決算剰余金の2分の1を基金に積み立てるものでございます。 目7自治振興費191万4,000円は、燃料価格の高騰によるガス代の値上げを受け、市民プラザの光熱水費を増額するものでございます。 次のページをお開き願います。 目3府議会議員選挙費252万3,000円及び目4大阪府知事選挙費252万3,000円は、投票率のさらなる向上を図るため、試行的に期日前投票所を2か所増設するものでございます。 なお、財源は全額府支出金でございます。 次のページをお開き願います。 目3障害者自立支援費2億3,293万8,000円は、障害福祉サービス、障害児通所支援サービスの利用者数及び1人当たり支給量が当初見込みを上回ったため、増額するものでございます。 なお、財源の4分の3は、国庫及び府支出金でございます。 次のページをお開き願います。 目1児童福祉総務費2,900万8,000円のうち、需用費32万8,000円及び備品購入費117万2,000円は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、地域子育て支援センターなどに、消毒液やおもちゃ除菌庫を購入するものでございます。 なお、財源の3分の2は、国庫及び府支出金でございます。 委託料74万8,000円は、保育園等に対する委託料及び新たな給付費加算制度に係るシステム改修費用でございます。 償還金、利子及び割引料2,676万円は、令和3年度子ども・子育て支援交付金など、国庫及び府支出金の額の確定に伴う返還金でございます。 次の38ページの下段をご覧願います。 目2児童保育費8,297万2,000円のうち、負担金、補助及び交付金2,880万円は、利用児童数の増加及び認定こども園等給付加算額の変更に伴う増額でございます。 なお、財源の4分の3は、国庫及び府支出金でございます。 扶助費5,417万2,000円は、児童手当及び児童扶養手当の支給額が当初見込みを上回ったため増額するものでございます。 なお、財源の一部は、国庫及び府支出金でございます。 次のページをお開き願います。 上段の目6放課後児童会費353万4,000円は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、放課後児童会に抗原検査キットやサーキュレーターなどを購入するものでございます。 なお、財源の3分の2は、国庫及び府支出金でございます。 下段の目1生活保護総務費141万3,000円は、令和2年度及び令和3年度生活保護府負担金の額の確定に伴う返還金でございます。 次のページをお開き願います。 目2予防費3,950万1,000円は、令和2年度及び令和3年度の感染症予防や新型コロナウイルスワクチン接種などに係る国庫支出金の額の確定に伴う返還金でございます。 次のページをお開き願います。 目3農業振興費176万9,000円は、農業再生協議会が保有する水田情報を、農林水産省の電子申請システム、eMAFF、イーマフ地図に移行するための補助金でございます。 なお、財源は全額府支出金でございます。 次のページをお開き願います。 目4学校給食費1,254万円は、藤井寺市柏原市学校給食組合において、燃料価格の高騰による光熱水費の増額に伴う組合負担金の増額でございます。 以上で歳出の説明を終わらせていただきます。 少し戻っていただきまして、29ページをお開き願います。 歳入でございます。 29ページから31ページにかけて計上いたしております款14国庫支出金1億6,414万6,000円及び款15府支出金7,913万4,000円は、歳出の各事業に対する財源でございます。 次に、32ページをお開き願います。 目1基金繰入金167万8,000円及び下段の目2雑入マイナス4億5,543万4,000円は、今回の補正における収支均衡を図るものでございます。 次のページをお開き願います。 目2土木債4,900万円は、各事業に係る地方債の変更に伴うものでございます。 下段の目1繰越金11億6,903万1,000円は、令和3年度一般会計決算剰余金を計上いたしております。 以上で歳入の説明を終わらせていただきます。 少し戻っていただきまして、25ページをお開き願います。 第2表 繰越明許費でございます。 小型ダンプ更新事業は、年度内に納入が見込めないことから、次年度に繰り越すものでございます。 次のページをお開き願います。 第3表 債務負担行為の補正でございます。
体育施設の
指定管理者の指定に伴いまして、債務負担行為を設定するものでございます。 次のページをお開き願います。 第4表 地方債の補正でございます。歳入の市債の変更に伴い、各事業の起債限度額を変更するものでございます。 以上で
議案第64号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いいたします。 〔田中 徹
健康部長 登壇〕
◎田中徹
健康部長 私からは、提出案件のうち
議案第65号及び
議案第66号についてご説明申し上げます。
議案書の43ページをお開き願います。
議案第65号 令和4年度柏原市
国民健康保険事業特別会計(
事業勘定)
補正予算(第1号)についてでございます。 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ3億3,571万円を追加し、総額を83億5,907万7,000円とするものでございます。 それでは、補正内容を歳出からご説明させていただきます。
議案書の47ページをお開き願います。 上段の目1一般被保険者療養給付費1億8,208万4,000円及び下段の目1一般被保険者高額療養費827万9,000円は、高額な保険医療の影響等で保険給付費に不足が生じる見込みとなったため、補正を行うものでございます。 1ページめくっていただきまして、
議案書の48ページをお開き願います。 目1国民健康保険財政調整基金積立金は、令和3年度決算の黒字額1億4,534万7,000円から、後ほど説明いたします保険給付費等交付金償還金及びその他償還金の合計額603万1,000円を除いた金額であります1億3,931万6,000円を積み立てるものでございます。 1ページめくっていただきまして、
議案書の49ページをお開き願います。 目5保険給付費等交付金償還金383万9,000円は、令和3年度に概算交付されました保険者努力支援制度交付金の事業費分と特定健康診査等負担金及び令和2年度に概算交付されました新型コロナウイルス感染症保険料減免に係る特別調整交付金について、実績報告に基づく精算により返還するものでございます。 次に、目6その他償還金219万2,000円は、令和3年度に概算交付されました新型コロナウイルス感染症保険料減免に係る国民健康保険災害等臨時特例補助金について、実績報告に基づく精算により返還するものでございます。 次に、歳入を説明させていただきます。
議案書の46ページにお戻りください。 上段の目1保険給付費等交付金1億9,036万3,000円は、歳出で説明しました保険給付費に係る府支出金でございます。 下段の目1繰越金1億4,534万7,000円は、令和3年度決算に伴う剰余金を繰越金として計上するものでございます。
議案第65号については以上でございます。 続きまして、
議案書の50ページをお開き願います。
議案第66号は、令和4年度柏原市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)についてでございます。 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,641万1,000円を追加し、総額を12億643万7,000円とするものでございます。 それでは、補正内容を歳出からご説明させていただきます。
議案書の54ページをお開き願います。 目1後期高齢者医療広域連合負担金3,641万1,000円は、令和4年4月以降出納閉鎖までの期間に収納いたしました令和3年度分の保険料を、制度上、令和4年度分の後期高齢者医療広域連合への保険料等負担金として、このたび計上するものでございます。 次に、歳入を説明させていただきます。 1ページ戻っていただいて、
議案書の53ページをお開き願います。 目1繰越金3,641万1,000円は、令和3年度の決算が確定したことに伴い、剰余金を令和4年度に繰り越すものでございます。 私からの説明は以上でございます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○
山下亜緯子議長 以上で説明は終わりました。 ただいまの説明で分かりにくい点がありましたら、質疑にならない範囲でお聞きいただいて結構です。ありませんか。
--別にないようです。よって提出案件の説明を終わります。
-----------------------------------
○
山下亜緯子議長 以上で、本日の
議事日程は全て終了しました。 なお、質疑・
質問通告の締切りは12月5日の正午までとなっておりますので、よろしくお願いします。 明日から12月12日までは休会とし、13日に本会議を再開します。 本日はこれにて散会します。
△散会 午前11時3分...